映画・テレビ

映画のレビュー(一般)

女は女である:ジャン=リュック・ゴダール監督(1961)の感想。

ゴダール監督の長編映画3作目、Une femme est une femme (邦題:女は女である)を見ました。ヌーベルヴァーグらしい映画です。 女は女である 予告編(1分53秒) ナレーションは、ゴダール監督自身、作品名を叫んでいるのは、...
グリム童話

ハーメルンの笛吹き男(ディズニーのアニメ、1933)の感想。

ディズニーが、ハーメルンの笛吹き男の話をアニメ化した、The Pied Piper を見ました。7分32秒の短編アニメです。YouTubeにありますので、そのまま紹介します。映画の著作権は、公表後70年で切れるので、このアニメはパブリックド...
グリム童話

Little Red (2012)の感想。

『赤ずきん』の背景を現代にしたリテリングの映画、Little Red を見ました。低予算のインディー映画なので、日本ではDVDも出ていないと思います。2010年代の映画というより、70年代っぽい雰囲気がありますが、まあまあおもしろかったです...
映画のレビュー(一般)

5時から7時までのクレオ:アニエス・ヴァルダ監督(1962)

ジャック・ドゥミ監督の妻だったアニエス・ヴァルダ監督の長編商業映画第1作(作った映画としては2本目)の、Cléo de 5 à 7(邦題:5時から7時までのクレオ)を見ました。 昭和36年に公開された古いモノクロ映画ですが、今みても、さして...
グリム童話

ハメルンの笛吹き男:ジャック・ドゥミ監督(1972)の感想。

ジャック・ドゥミ監督の童話シリーズ、第2弾、The Pied Piper (邦題:ハメルンの笛吹き男)を見ました。 ハメルンの笛吹き男:紹介動画(4分) 予告編が見つからなかったので、この映画をフランス語で紹介している映像を貼ります。 基本...
ペロー童話

ジェームズ・マーシャルのシンデレラ(2006)の感想。

James Marshall's Cinderella(ジェームズ・マーシャルのシンデレラ)という子供むけのアニメーソンフィルムを見ました。 ジェームズ・マーシャルは、アメリカの著名な絵本作家で、1970年代、80年代にたくさんの絵本を描い...
ペロー童話

赤ずきん(2011)の感想。

グリム童話(?)の『赤ずきん』を下敷きにした(しかし話は全然違う)映画、Red Riding Hood を見ました。邦題は『赤ずきん』です。 赤ずきん・予告編 1分22秒 基本情報 監督:キャサリン・ハードウィック(『トワイライト〜初恋〜』...
映画のレビュー(一般)

ディリリとパリの時間旅行(2018)の感想。

ベル・エポックのパリを舞台にした、アニメーション映画、Dilili à Paris (パリのディリリ)、邦題:『ディリリとパリの時間旅行』を見ました。 Dilili à Paris の予告編(1分36秒) 基本情報 監督:ミッシェル・オスロ...
ペロー童話

フェアリーテール・シアターの赤ずきん(1983)の感想。

女優のシェリー・デュバルがプロデュースした1980年代のアメリカのテレビシリーズ、フェアリーテール・シアター(Faerie Tale Theatre)の、『赤ずきん』を見ました。 フェアリーテール・シアター は、童話を、わりと有名な俳優をつ...
白雪姫

Snow White (Schneewittchen) (1961)の感想。

今はもうない国、東ドイツ(ドイツ民主共和国)の映画、Schneewittchen(シュネヴィッツェン)を見ました。Schneewittchen はドイツ語で白雪姫のことです。 シュネヴィッツェン、予告編(2分46秒) 基本情報 制作:DEF...