シンデレラ

シンデレラ

ラベンダーズブルー(Lavender’s Blue)の訳詞:『シンデレラ』(2015)より。

ディズニーの実写版映画『シンデレラ』より、Lavender's Blue を紹介します。この歌はイギリスのナーサリーライム(わらべうた)です。 ラベンダーズブルーが流れるシーン 物語の最後。靴の持ち主を探しに、お城の人たちがやってきたとき、...
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シンデレラ(2021、実写版):アマゾンのミュージカル映画の感想。

久しぶりにシンデレラが原作の映画を見ました。2021年の作品なので、シンデレラものとしてはもっとも新しいものだと思います。 タイトルは何のひねりもない Cynderella です。 すごくおもしろいというわけではありませんが、シンデレラや童...
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うるわしのワシリーサ(ロシアのシンデレラ)

ロシアのシンデレラと言われる、『うるわしのワシリーサ』というロシアの民話を紹介します。 英語のタイトルは、いくつかありますが、Vassilisa, the beautiful という訳が代表的です。 簡単な要約 母を亡くしたワシリーサは、継...
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キャット・シンデレラ(ジャンバティスタ・バジーレ、1636):イタリアのシンデレラのあらすじ。

イタリア版シンデレラ、『キャット・シンデレラ』のあらすじを紹介します。 17世紀に、イタリアのジャンバティスタ・バジーレ(Giambattista Basile 1573?‐1632 )という詩人(軍人でもあった)が書いた童話集、Penta...
シンデレラ

フェア、ブラウン、トレンブリング(ケルトのおとぎ話)のあらすじ。

Fair, Brown and Trembling (フェア、ブラウン、そしてトレンブリング)というアイルランド地方に伝わる伝承話を紹介します。シンデレラのバリエーションです。 Jeremiah Curtin(1835-1906)というアメ...
ペロー童話

ジェームズ・マーシャルのシンデレラ(2006)の感想。

James Marshall's Cinderella(ジェームズ・マーシャルのシンデレラ)という子供むけのアニメーソンフィルムを見ました。 ジェームズ・マーシャルは、アメリカの著名な絵本作家で、1970年代、80年代にたくさんの絵本を描い...
シンデレラ

Confessions of an ugly stepsister を読んだ感想。

Confessions of an ugly stepsister 直訳:『1人の醜い継姉妹(まましまい)の告白』をKindleで読みました。 シャルル・ペローのシンデレラの物語をベースにした小説です。 基本情報 著者: Gregory M...
ペロー童話

フェアリーテール・シアターのシンデレラ(1985)の感想

フェアリーテール・シアター(Faerie Tale Theatre。1982年~1987年)はおとぎ話の実写ドラマを放映していたアメリカのテレビ番組です。全部で27エピソードありますが、その中からシンデレラを見ました。 この番組は毎回、有名...
ペロー童話

The Tender Tale of Cinderella Penguin(1981)の感想。

ペンギンを主人公にしたアニメーションで、シンデレラの物語をリテリングしているショートフィルムを見ました。長さは10分です。 制作したのは、 National Film Board of Canada(NFB) という、カナダの国営の会社です...
シンデレラ

Happily N’ever After (2006)の感想。

童話の世界が舞台のアニメーション映画、Happily N'ever After を見ました。この映画は、日本では未公開のようです。あまりいいできだとは思いませんが、感想を書きます。 Happily N'ever After 予告編 基本情報...