『シンデレラ物語』おもな登場人物

アニメ、『シンデレラ物語』の登場人物の紹介です。私が見ているフランス語版での名前です。

主要人物

Cendrillon 　サンドリヨン（シンデレラ）　この物語の主人公。ビエル公爵の実の娘。毎回登場する。
Charles 　シャルル　エメラルド国の王子、うそつきシャルル。登場しない回もあるが、重要人物。
Madame Paulette マダム・ポーレット　魔法使い。亡くなったサンドリヨンの実母、フランソワーズの友達で、フランソワーズにシンデレラのことを見守るように頼まれた。ふだんの仕事は絵描き/絵の先生。出番はさほど多くないが、重要な役どころ。

Le duc de Biel 　ビエル公爵。サンドリヨンの父。仕事は大使（ambassadeur）なので、出張が多い。回想シーンとサンドリヨンの夢の中をのぞいては、最初と最後にしか登場しない。
La duchesse de Biel 　ビエル公爵夫人。サンドリヨンの継母（ belle-mère）。日本語版では、「ダントン」という名前だが、フランス語版では、娘たちからは、お母さま（mère）と呼ばれ、対外的には duchesse と呼ばれる。公爵と違って毎回登場。
Catherine　カトリーヌ。公爵夫人の連れ子で長女。左目の下にほくろあり。髪型はおかっぱをふくらませたように見えるが、実はロングヘアなので、私には結い方がわからない。口紅はいつもピンク。
Jeanne ジャンヌ。公爵夫人の連れ子で次女。髪型は下のほうでまとめたツインテール。口紅はいつもピーチ色（オレンジ系）。
カトリーヌとジャンヌの詳しい人物紹介はこちら⇒ いじわるな姉、カトリーヌとジャンヌ | シロツメクサの夢
Micha　ミーシャ。公爵夫人の愛猫で、ベルースたちとは、派閥が違うが、第19話から仲間になり、シンデレラを助ける。（メス）
Pierre ピエール　通いの御者。家まわりの仕事もする。

Le Roi 国王。シャルルの父。あまり出番はない。
La Reine 王妃。シャルルの母。登場するときは、いつも国王と一緒。よってあまり出番はない。
Le duc Zâral 　ザラール公爵。国王が信頼する側近だが、謀反を企てる。王家における悪役で、わりとよく登場する。
Isabelle　　イザベル。ザラール公爵の娘。父親にシャルルの妻になるよう仕向けられる。
Alex　アレックス。シャルルの近習（きんじゅ、フランス語ではpage)。page は小姓だが、日本語では、あまりなじみのない単語のせいか、日本語版では「ご学友」となっている。いつもシャルルのそばにいて、剣の相手も、勉強も、絵を描くのも一緒。シャルルの腹心で親友でもある。
Hans　アンス　シャルルの教育係で、父親の代からお城に勤務。