美女と野獣

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白い猫(ドーノワ夫人、1698)のあらすじ

Countess d'Aulnoy(ドーノワ伯爵夫人)の書いた童話、La Chatte Blanche(白い猫)のあらすじを紹介します。 ドーノワ夫人は、オーノア夫人と書かれることもあります。 本名は、とても長くて、Marie-Cather...
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魔法の羽ペン(1850頃、ドイツの民話)

ドイツのバイエルン地方の歴史学者、Franz Xaver von Schonwerth(フランツ・サーヴァー・フォン・ションヴェルト?)が、1850年代に出した民話集から、The Enchanted Quill(魔法をかけらえた羽ペン)とい...
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Tale As Old As Time (ディズニー:美女と野獣のテーマ)の訳詞

ディズニーの1991年のアニメーション映画、『美女と野獣』(Beauty and the Beast)から、もっとも有名な曲、Tale as old as time の歌詞(英語とフランス語)を和訳します。 ベルとビーストが大広間でダンスを...
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ジェイン・エア(1996)の感想。

ジェーン・エアの映画、今回は1996年の『ジェイン・エア』を見ましたのレビューを書きます。原作の小説のタイトルは、Wikipediaでの記述が『ジェーン・エア』なので、私はいつもそう書いていますが、この映画は、Amazonでも、Wikipe...
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ジェーン・エア(2011)の感想。

ジェーン・エアの映像化作品としてはもっとも新しい、2011年の映画、Jane Eyreを見ました。 この映画、メディアや新聞のレビューサイトでは高評価ですが、penの評価は低いです。まあ、私がどう評価しようと、世の中の流れはいっさい変わりま...
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ジェーン・エア(2006、BBCミニシリーズ)の感想。

シャーロット・ブロンテの小説、Jane Eyreのドラマの感想です。今回は、BBCが制作した2006年のミニシリーズです。 セリフは原作とはずいぶん違うし、「いや、ジェーン・エアはそんなことは絶対しない」と思うシーンがありますが、主役の2人...
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歌って舞うヒバリ(グリム兄弟、1857)のあらすじ。

グリム童話から、『美女と野獣』(というよりも、『クピドとプシュケ』)によく似ている童話を紹介します。原題は、 Das singende springende Löweneckerchen 英語のタイトルは、The Singing, Spri...
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ジェーン・エア(1983 BBC ミニシリーズ)の感想。

ジェーン・エアのアダプテーション(映像)の1作めのレビューは、1983年のBBCのドラマです。ひじょうに原作に忠実なので、原作にそった映像化が好きな人にはおすすめです。ロチェスターを演じた、ティモシー・ダルトンの熱演が光っています。 予告編...
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太陽の東 月の西(ノルウェーの民話)のあらすじ。

ノルウエーの伝承話から、『太陽の東 月の西』という物語のあらすじを紹介します。 この話は、『美女と野獣』のバリエーション、すなわち、『クピドとプシュケ』に類する話です。童話としては長いので、大幅に簡略化して、一記事にまとめます。 超簡単な要...
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ジェーン・エア(シャーロット・ブロンテ著、1847)のあらすじ。

ビクトリア時代の英国で書かれた、ひじょうに有名な長編小説、ジェーン・エアのあらすじを紹介します。 この小説は、名作であり、いろいろな読み方ができます。が、プロットだけを取り出すと、フェアリーテールなので、今回取り上げてみました。 あらすじに...