登場人物

素顔はやさしいイザベル

アニメ『シンデレラ物語』の登場人物紹介、今回は、重要な脇役、イザベルです。 公爵の娘、イザベル 大人っぽいけどまだ17歳。 イザベルはザラール公爵の娘。ほかに兄弟姉妹は登場しないので、1人娘のようです。母親も登場しないので、家族は父親だけと...
グリム童話

ガチョウ番の女(グリム兄弟、1819)のあらすじ。

グリム童話から『ガチョウ番の女』、ドイツ語:Die Gänsemagd、英語:The Goose Girl のあらすじを紹介します。『ガチョウ番の娘』と訳されることもあります。おとぎ話の要素がそろっている話でわりと人気があります。 簡単な要...
アンデルセン童話

雪の女王(アンデルセン、1844)のあらすじ。

アンデルセン童話から、『雪の女王』、デンマーク語:Snedronningen、英語:The snow queen のあらすじを紹介します。この話は童話にしては長く、小説といったほうがいい物語で、7つの物語からできています。 雪の女王、簡単な...
シンデレラ

フェア、ブラウン、トレンブリング(ケルトのおとぎ話)のあらすじ。

Fair, Brown and Trembling (フェア、ブラウン、そしてトレンブリング)というアイルランド地方に伝わる伝承話を紹介します。シンデレラのバリエーションです。 Jeremiah Curtin(1835-1906)というアメ...
アンデルセン童話

赤い靴(アンデルセン、1845)のあらすじ。

アンデルセン童話から、有名な『赤い靴』のあらすじを紹介します。オリジナルのデンマーク語では、De røde Sko、英語では The red shoes です。 超簡単な要約 忙しい人のための1行サマリー:赤い靴に魅入られた少女が、不信心な...
エピソード

第14話 Le secret du prince Charles (シャルル王子の秘密)のあらすじ。

タツノコプロのアニメ『シンデレラ物語』第14話のあらすじです。 シャルル王子の秘密 イザベルが、ソファに寝転がって、たくさんの男性から届いたラブレターを読んでいます。「シャルル王子のことは好きだけど、家出したとき助けに来てくださらなかったし...
映画のレビュー(一般)

女は女である:ジャン=リュック・ゴダール監督(1961)の感想。

ゴダール監督の長編映画3作目、Une femme est une femme (邦題:女は女である)を見ました。ヌーベルヴァーグらしい映画です。 女は女である 予告編(1分53秒) ナレーションは、ゴダール監督自身、作品名を叫んでいるのは、...
その他の物語

Through the Looking-Glass (鏡の国のアリス) ルイス・キャロル著(1871)の感想。

ルイス・キャロルの、Through the Looking-Glassを読みました。 Alice's Adventures in Wonderland の続編です。続編といってもべつに話は続いていないので、こちらを先に読んでも問題はありませ...
その他の物語

真実の愛のキス(True Love’s Kiss)の訳詞~『魔法にかけられて』より。

2007年のディズニー制作のフェアリーテールミュージカル映画、Enchanted(邦題:魔法にかけられて)から、一番最初に出てくる歌、True Love's Kiss の英語の歌詞と訳詞を紹介します。 True Love's Kiss (2...
エピソード

第13話 La fugue d’Isabelle (イザベルの失踪)

タツノコプロのアニメ、『シンデレラ物語』第13話のあらすじです。 家出するイザベル シャルル王子が自分につれないので、頭に来たイザベル(ザラール公爵の一人娘)は、王子を心配させるために家出をすることを思いつきます。 書き置きを残して姿を消し...